HOME >> チラシの活用術vol128 一層おいしく見せるチラシ
折込のチラシなどを見ても、毎日いろんな色合いがあります。
チラシには、その商品にあった色合いというのがあります。
季節も考えてチラシを作るのも良いですね。
では食品を広告するチラシは何色がよいのでしょう?
色には食欲を増進させる色、減退させる色があります。
食欲増進色は、暖色系の赤、オレンジ、食欲減退色は寒色系の青、紫などが挙げられます。
例えばお菓子のパッケージなど見てみましょう。
野菜を摂るというコンセプトの商品なら緑のパッケージなどはありますが、青・紫などは少ないですね。
最近、食べ物の背景は黒というのが多いです。
周りの暗さで、商品が一層鮮やかに見えますし、
お肉や赤身の魚など特に引き立ちます。
その他の商品であっても、黒色はどんな色合いでも合うため、商品を引き立たせるのにとても合います。
写真を取るときは、画像の解像度が重要です。
ホームページなどでは綺麗に見えている写真でも、印刷物にそのまま使うと、とても粗い画像となってしまいます。
写真を取るときの照明も通常の室内照明だけではなく、明るめにして取りましょう。
写真は思っているより暗くなりがちです。さらに食器や食品の影で暗い部分が出来ると、より鮮明さが失われます。
食品のチラシは、写真が第一印象を決めます。
鮮やかなチラシ作りを心がけましょう。