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チラシを2ステップに分けて、反応率の向上を行なう方法
多くのチラシは、突然送った一枚のチラシだけで商品を購入してもらおうとしています。
しかし、このようないきなり送ったチラシの成約率はとても低いのが現実です。
それは、チラシを作り、配布するのにかかった費用に対して、売り上げが上がらないのでコストパフォーマンスが悪いのです。
これはどのように解決すればいいのでしょう?
それは「2ステップに分ける」ということです。
その2ステップを説明します。
1ステップ目:自社の商品を買ってくれる可能性のある見込み客を集めます。
その方法は、チラシで受け取り手に「(自社の商品やサービスのUSPに関連する)お客様にメリットのある情報をまとめた小冊子のプレゼント」というオファーを伝えます。
具体例は、
●30年間木造建築専門でやってきた建築業者であれば、「木造建築の家の選び方のポイント」の小冊子のプレゼントをオファーする
●トイレのバリアフリーリフォーム専門会社であれば、「トイレをバリアフリーにリフォームする時に欠かせない7つのポイント」をおまとめした小冊子のプレゼントをオファーする
また、小冊子はテーマごとに分けて複数回送る事が望ましいでしょう。
そうすることで、お客様との接触回数が増え、信用度が高まります。
2ステップ目:1ステップ目で集めた見込み客に商品販売のアプローチを行ないます。
今まで送っていた通常のチラシと同様に、商品を買っていただく事を目的としたダイレクトメールを送りましょう。
あなたの商品のUSPを徹底的に調べ、それに関連するお客様にメリットのある情報をまとめたダイレクトメールを作成しましょう。
このように2ステップに分けることで、成約率を高めることが出来ます。
2ステップに分けずにチラシ配布をされておられる方は、2ステップに分けて、成約率の向上を図ってみてはいかがでしょうか?