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4.あなたの商品やサービスを利用することで得られるメリットを保証する
ここまでのコンテンツでは、自分が明確にしたターゲットのお客様に対して、そのメリットをしっかりと伝えることが重要であると説明しました。
しかし、これだけではお客様の心をまだ動かすことができません。
なぜなら、「自分の商品を良いふうに言うことは誰でも出来る」からです。
怪しい」と思われる広告
例えば、週刊誌などに出ている金運のブレスレットなどの広告を思い出して下さい。
金運のブレスレットを付けた瞬間に宝くじに当たって、女性に囲まれ、高級車を乗り回し・・・というような広告をご覧になられた方もおられるかと思います。
この例でピンと来ない方もおられるかも知れませんので、「ダイエットサプリメント」の例をもう一つ挙げましょう。
「やせ過ぎ注意!このサプリを飲むだけで、1ヶ月10kg減量も夢では無い!」というような広告がよく出ているかと思います。
証拠や保証が明確ではないからです。
これらの広告を見て、「怪しい」と思われた方も多いかと思います。
なぜ怪しいと思うかと言いますと、その証拠や保証が明確ではないからです。
しかし、もし金運のブレスレットの広告に「総理大臣が愛用」とあればどうでしょうか?
また、ダイエットの広告に「ハリウッドスターの○○○が愛用」とあればどうでしょうか?
100%信用出来ないかも知れませんが、多少なりとも「信用してみよう」という気持ちになるはずです。
お客様を安心させてあげることが重要です
これは、何も金運のブレスレットやダイエットサプリメントの場合だけではありません。
通信教育の教材であっても、「本当に成果が上がるのであろうか?」という不安が有りますし、食べ物の広告であっても、「本当に美味しいのだろうか」という不安があります。
そして、この事実はあなたが印刷チラシの場合も適応されます。
ですから、広告でアピールしている「商品の良さ」を
しっかりと保証しお客様を安心させてあげることが重要です。
具体的には「お客様の声をたくさん載せる」「権威のある方や有名人に推薦してもらう」「マスコミの掲載歴を乗せる」「公的機関などでの検査結果を掲載する」などと言った方法を取ることで、保証につながります。
チラシを印刷する際には、ついつい販売者目線で考えてしまいます。
しかし、それでは売れないチラシになってしまいます。
「お客様は信じてくれないものだ」という意識を常に持ち、少しでも安心してもらえる要素をチラシに組み込みましょう。