HOME >> 印刷を激安で行うには? >> 雨の日の激安商品
チラシ広告を見ていてよく目につく言葉があると思います。
それは、激安という言葉や格安といった言葉がよく印刷されているのではないかと思います。
この、安いという言葉は、広告イコールセールをする、安い商品のご案内といった意識が一般的にある為ではないでしょうか。
確かに、集客を行う為に目玉商品をお知らせし、その激安になっている商品がお客様を呼び寄せるのですから一般的にそういったイメージをもつのも、当たり前ではあります。
しかし、本当にそれだけでいいのでしょうか?
激安という言葉を印刷するということは、それなりの商品を大量に仕入れし、売ることになります。
お客様によっては、その激安商品だけを購入する人や、他の利益率の高い商品も一緒に購入される方もいらっしゃいます。
店舗としては、激安の商品は利益率は無い、もしくはかなり低くなっていますので、ついてに他の商品を購入してもらうことでチラシに掲載していない、その他の商品を購入していただくことが目的です。
ここで利益率を上げるということです。
ですから顧客単価を上げていただける商品をチラシに印刷した商品の近くに目立つように配置する店舗は多いと思います。
商品を安く購入できるといったメリットはお客様にとってはついつい、食いついてしまうものです。
この激安セールのチラシに不定期に行われるサービスや激安商品についても告知をしてみてはいかがでしょうか。
例えば、雨の日は店頭に来ていただくとその日だけの急遽の特価品が並んでいる。
雨の日に来店いただくと、何かしらのサービスが付くといった内容です。
商品を激安価格で販売ばかりしていても、利益率に響くといったことも考えられますので、そこはサービスでカバーするというのも一つの方法です。
何をするかは、業種や店舗の特徴によって様々ですが、店舗の独自性は集客のカギにもなるのではないでしょうか。