HOME >> 印刷を激安で行うには? >> チラシ印刷は紙面の校正をしっかりチェック
チラシを作成するとき、原稿をチラシの印刷業者に提出したら、そのあと業者から初校というのが送られてきます。それは、原稿を基に校正されたもので、まだ写真ははいっていないものです。このときに、だいたいのレイアウトを考えます。
商品の位置や、写真の大きさ、どの商品にどれだけのスペースを使うのか、企画に合わせたチラシの紙面になるように、検討してゆきます。
このとき、そのチラシでの目玉となる商品が消費者の目をひくようなレイアウトになっているのかをしっかりと考えておかなければなりません。
そのようなことを考えて初校の修正を行います。
それから、文字校で文字や価格のチェックを行います。
激安商品の価格は普段の価格とは違うので、特に注意が必要です。
価格の間違いは消費者を混乱させてしまいますので、この段階でしっかりと確認しておかなければなりません。
そのあと、色校があります。印刷してみると、想像とは違う場合もあるので、色の修正はより注意深く行い、チェックしていく必要があるのです。
以上のことが終わったら、業者に印刷してもらいます。
印刷ができたチラシは、折り込み業者を介して新聞の販売店へと運ばれていきます。
しかし、その前に店舗で張り出す分のチラシをお店に持ってきてもらっておかないといけません。