HOME >> 印刷を格安で行うには? >> お店のイメージ戦略をチラシに
不景気のあおりで、全体的に消費は落ち込んでいます。
たとえ格安商品で販売値段に打ち勝ち、集客をし、競合店に勝っていたとしても、前年の売り上げに追いつくのがやっとだったりします。
競合店に負けている店はどんどん売り上げが落ちてしまうのです。
だからといって、格安商品のチラシ広告を大量に流して、集客をる一方でしょう。
お店を立て直すために店舗の改装をして、イメージをガラッと変えてみるという方法もあります。
ただし、最初はお店がきれいになったことで、物珍しさでお客様は来るかもしれませんが、消費者の求めているものを理解し反映していなければ、すぐにお客様は離れていってしまいます。
ただ格安な商品を並べたりとか、チラシでもなにか売りになるものがなかったりすれば、消費者をつかまえておくのは難しくなります。
たとえば、駅前にある店舗であれば、惣菜などの調理済みの食品を多く陳列しておくことで、仕事帰りの主婦に買い物に来てもらえるようになり、消費者にとってはとても魅力的なお店となります。
周辺の調査をじっくりと行った結果、健康や安全に対しての意識が他よりも高いというデータが出てきた町では、食品をただ並べるだけのお店から、こだわりの食料品を並べるようにするだけでも、他店との違いはでてきます。
特定のお客様の層にターゲットを絞ることで、他のお店とのはっきりとした違いをうちだすことができるので、こだわりの強いお客様には、常連になってもらえるのです。