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チラシレイアウトで注意する点
チラシデザインのレイアウトとは、見出し、写真やイラスト、本文のテキストを組み合わせて見やすく伝える事が目的です。
レイアウトで注意する点をまとめました。
参考にしてください。
- 1、ガイド線を利用する
- グリットは方眼の分割線の事ですが、デザインにおいては水平垂直に引く補助線の事です。
チラシレイアウトでは、四辺に余白を取り、このガイド線を利用してデザインを整えます。
辺の延長線を揃えましょう。写真や文章のブロックが単独で置かれないようにしましょう。
- 2、ジャンプ率を調整する
- ジャンプ率は、デザインでは大きさの比率や対比を表します。
同じ大きさの画像をいくつも並べるより、大小に分けて配置する方がインパクトを与える事ができます。これは画像だけでなく、文字にも適用できます。
参考になるのは、女性誌の見出しです。一つのタイトルの中に大小のキャッチフレーズを組み込むことで目を引く工夫がされています。
- 3、余白を利用する
- デザインでは、テキスト、画像が置かれた空間と何もない空間があります。
この何もない空間が余白ですが、この余白を上手く利用する事でレイアウトに変化をつける事ができます。
文字であれば、行間と文字間を変えるだけで、文章は同じでも与える印象を変える事ができます。
画像であれば、画像と画像の間を変えるだけで、読み手の視線を誘導する事ができます。
以上のポイントに注意してデザインレイアウトを作成してみましょう。
デザインレイアウトに自信のない方は、アタマにご相談ください。
チラシデザイナーが直接ヒアリングを行いデザインの作成を行います。