HOME >> チラシやフライヤー作成に挑戦しよう! >> 見出しと画像
チラシを見る動線は横書きであれば、上、右と読み、そこから左、右へと動きZの動きで視線が動きます。
縦書の場合キャッチコピーが右に配置され、右から下へと読み、そこから左へとNの動きで視線が動きます。その導線に入る前に重要なものが画像です。
チラシの内容として、文字を見て内容を判断するより、画像やイラストを見て内容が○○のチラシだ、と内容を判断するほうがわずかに早くなります。チラシを作成するときはこれを利用して、チラシのデザインを決めましょう。
内容がはっきりとわかるような写真を配置、そして文章へと読ませる。または文章を先に配置し、コピーを読ませてから商品内容へという導入部を作る。
このようなデザインによってアピールしたい方法を変えることができます。
また、文章の中に画像を盛り込むことにより、この説明は大体商品の解説だろう…けれどこの説明の中にある画像はなにを解説したものだろう…と興味を引くこともできます。
画像の配置、見出しの使い方によって、チラシの魅せ方は大きくかわります。
どういったチラシを作りたいか、チラシを手に取った人にどういった順番で内容を読んでもらいたいか、これらをふまえた上でチラシの作成にとりかかりましょう。