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詳しすぎない

チラシはお店やイベントに足を運んでもらうためのものです。

集客をするためのお店の入り口として機能するものではないといけません。

チラシを印刷しても集客が伸びないというお店は、チラシを一度見なおしてみましょう。

自分のチラシの情報量は適切でしょうか。

適切な情報量とはチラシの目的によって変化します。

例えばすべてを伝えたいという通信販売の商品を紹介するためのチラシは、商品の良さを全て伝え切ってしまうという内容の充実が必要です。
では来店やイベントへの集客を促したいチラシではどうでしょう。

来店に繋がるための、イベントに来てもらうための工夫が必要ですが、その工夫が、チラシを詳しくしすぎないことです。

チラシで目的の商品や、イベントの内容が全てわかってしまうとどうでしょうか。

その商品を見た気になったり、イベントの内容を全て知った気になったりしてしまいませんか。

チラシで納得させるぐらいの詳しい情報というのは親切でもありますが、集客には実際に行って見てみないと、 と思わせないとチラシの役割は果たせないのです。

言いたいことは全て言い、興味を引くチラシを印刷しましょう。

集客につなげられるか、すべてを言い過ぎてはいないか、という視点でチラシを見てみましょう。

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