せっかくチラシを印刷するのだから、1度にたくさんの情報を載せたいですよね。
商品数をのせた分、その商品に興味がある人が、チラシを見てくれるはずです。
しかし、その反面情報量の多いチラシでは興味がない人は見てもらえないことも増えるでしょう。
なぜなら家電製品を買おうとしていない人が、電気屋さんのチラシを
じっくり見ることは少なく、さらに情報量が多く時間がかかるとなれば、読まずに次のチラシを見てしまう可能性が高いからです。
そういったことを防ぐために、デザインにワンポイント目をひく部分をつくりましょう。
大きく目に留まる部分があれば、手がとまりそのまま他の商品へと目線が移ります。
ワンポイントは文字を大きくするだけではなく、イラストや図を入れ、一瞬で目をとめるようなデザインにしてください。
文字を詰め込ませず、少し空間を取り、ゆとりをもたせてください。
空間を持たせることによって、情報を詰め込んだスペースとの違いをもたせ一点に集中させることができます。
情報を盛りこみたいチラシをつくるなら、情報を盛り込んだ、目に留まるチラシを作成してみてくださいね。