店舗の売り上げアップのために、あの手この手を使って色々なキャンペーンを行っている店舗は多いと思います。
目新しいキャンペーンははやりお客様の目にとまるため効果をあげているものも多い様です。
その中で、下取りキャンペーンをしてみてはいかがでしょうか?
ですが、通常下取りを行える業種で行ったのでは面白くありません。
「意外性がお客様の目にとまる」のですから、通常下取りが可能な商品で行ってはいけないのです。
以前、百貨店の靴売り場で、下取りキャンペーンというのを行っていました。
必要のない靴を2足持っていけば、新しい靴を購入する際に使用できる期間限定の金券と交換してもらえるというものです。
もちろん、下取りをした靴が再販できるわけもありません。
古い靴を百貨店に持ち込むことによって、新しく流行の綺麗な靴を見てしまうので、お客様はその場で靴を購入してしまうという効果を狙っていたのでしょう。
確かに、くたびれた靴と新しい靴を並べてみれば、新ものが欲しくなるでしょうし。
2足靴を処分したのだから、新しいものを1足購入してもいいだろうという気持ちにもなります。
わざわざ、お客様に古い靴を持ってきていただくことで、購買意欲をそそるというなんとも、面白いキャンペーンです。
目に留まるキャンペーンは意外性と面白さ・・・・
そして大切なのは、購入するための自分に対する言い訳なのかもしれません。