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印刷には色々な印刷方法があります。
チラシ印刷でよく聞くオフセット印刷とはどういった方に向いているのでしょうか？
簡単にまとめているので参考にしてください。

「オフセット印刷」とは「版」を利用した印刷方式の一つです。
「平版印刷」の一種で、水と油が反発する原理を利用して印刷しています。

「オフセット印刷」という名前の由来は
PS版（ハンコ）に付着したインクは直接紙に印刷されずに、一旦はがして（オフして） ゴムのブランケットに移して、ブランケットから原紙にインクを移す（セットする） ことによって転写（オフセット）される印刷の工程からこの名前がついたと言われています。

「オフセット印刷」に使われる印版はアルミニウム製の薄い板で作られており、表面は平らです。 凸版印刷のように画像部分が盛り上がったり、グラビア印刷のような凹みはありません。

「オフセット印刷」は

納期に余裕のある方

「版」の作成、インクの乾燥に時間がかかるので、納期までに日がかかります。

まとまった部数が必要な方

「版」を作って印刷するので,大量印刷の場合1枚当たりのコストが安くなる。

品質を求める方

トナーを使用せずにインク（CMYK）を使用して色を表現するので、 インクジェット方式（インクジェットプリンター）や電子写真方式（レーザープリンター）よりも 画像や文字が鮮明で精細に印刷するので、仕上がりにばらつきが無い。

株式会社Atamaでは、最低ロット1万枚～印刷の注文を承っております。
部数が増えるほど、一枚当たりの単価は下がります。
大量部数の印刷をご検討の方は一度ご相談ください。