印刷されたチラシでも、読みやすいもの、読みにくいものがあります。読みにくいものはどういったものでしょうか。まずは全体的に文字が小さいこと。そして詰まっていることです。
チラシの文字の大きさはキャッチコピーや見出しなどメリハリをつけてレイアウトされるのが通常です。
ある程度余白を取り、1枚に情報を詰め込みすぎないように気をつけましょう。
他に読みにくいものは、印刷される色です。文字の色が読みにくい色で印刷されていた場合、大きなキャッチコピーでも見過ごされてしまいます。
例えば白背景に明るい黄色い文字で印刷されていた場合、文字はかなり読みにくくなります。
背景色にのせると見づらくなる色については、文字に縁取りをつけたり、影などをつけたりし、文字が読み取りやすくなるような加工をしましょう。
他にチラシとして弱いものは、写真がないことです。
写真はひと目見るだけでイメージや内容を伝えるもの。写真がないチラシは信頼性にも欠けてしまいます。
見やすいチラシを作ることはわかりやすいチラシをつくること。
見やすいチラシを作ることはお店への信頼にも関わります。よいチラシは集客につながります。