チラシのデータはデザイナーであれば基本的なことは知っていますが、はじめてチラシを作ろうという人には専門知識で知らないことも多くあります。そのデータの基本的なこととは。
まず色、カラーモードです。チラシの印刷にはCMYKというカラーモードが使用されます。
パソコンであればRGBというカラーモードを主に使用しますが、印刷はCMYKというカラーモードであり、データの作成時には注意しておきましょう。
また写真などを使用する際は、インターネット用に解像度が下げられているものではなく、高解像度の鮮明な写真を使用するようにしましょう。
またチラシの内容についてはキャッチコピーやアピールしたいポイントを整理し、チラシに掲載しましょう。
一枚に盛りだくさんの情報を載せたくなりがちですが、あまり情報を載せすぎるのではなく、ある程度の余白を取るよう心がけましょう。
そうするとすっきりと読みやすいチラシが出来上がります。
またチラシのデザインをデザイナーに依頼する、折り込みやポスティングの手配などが必要な場合は日程にも余裕が必要です。
初めてのチラシでなにからはじめていいか、どうやって印刷したらよいかわからないと躊躇している場合は印刷会社のプロに相談するのもひとつの手です。