HOME >> チラシ制作活用術 >> 遊び心が詰まったちらし印刷
セール時期に突入している時期は新聞折込のちらしは、赤色文字が一色のセール告知が多くなります。
どのちらしも赤文字でSALEと書かれています。
確かに、どの店舗も安売りをしているのが一目瞭然でわかるために、買う側としては購買意欲がかきたてられるとも言えます。
安くていい商品は早く手に入れなくては、欲しいと思っても、もう製造が終わっている訳ですから、いくら待ったとしても入荷しないのです。
無くなるとわかると人は逆に欲しくなってしまい、ついついこれから先に必要なのかどうかの判断に迷ったとしても購入してしまうのです。
こういった経緯から、ちらしでセールの告知をして集客効果をあげるためには、しかたがないこととはいえ利益を下げてでも、広告で商品を売り、季節のものを売り切りたいと願う経営者は多いのです。
これは、食品に限らず旬なものは、なるべく早く販売してしまわなくては、売れ残りが生じてしまうからなのです。
いくら賞味期限などが無い食品でなくともいとしても、商売をしている人にとって、旬な商品は旬な時期に売り切ってしまわなくては鮮度が失われてしまうのです。
印刷された数あるちらしの中に埋もれてしまわない為にも、セールだけを記載するのであなく、ちらしの中に遊び心を入れることで、商品に愛着を持ってもらい、まだ見ぬお客様に来店時にはファンになっていただいて帰っていただく事!
そうすることでちらしを打たなくても来店いただけるような遊び心が詰まったちらしを印刷しましょう。
ちらしにも、店舗にもお客様から愛着を持っていただくことで、セールの次期だけではなく、日常的に来店してもらえるような仕組みを作っていくことはとても重要となります。