HOME >> チラシ制作活用術 >> デザイン専用のソフト
チラシを印刷するなら、できればデザイン専用のソフトで作成したいと感じている方も多いと思います。
最近では、PDFなどでもインターネットでチラシの印刷依頼ができるようになってきましたので、自信でチラシをデザインして印刷する人も多くなってきました。
ですが、印刷を重ねていくと、デザインをもっと奇麗にしたい。
もっと奇麗なチラシを印刷したいと思い、専用のソフトを購入しようと検討するかたも少なくありません。
確かに、Officeのソフトで作成するよりも、専用のチラシ作成ソフトで作る方が印刷した際の仕上がりは違ってきてしまいます。
ですが、チラシの印刷自体が初めての方は、まずOfficeのソフトでデザインして印刷に慣れてからソフトを購入することをお勧めします。
なぜなら、こういったデザイン専用のソフトは購入金額が高額なこと。
操作方法が独特なため、思ったより使いこなすのに時間がかかってしまうということになります。
チラシ広告を新聞折込などで告知する日程が既に決まっているのであれば、とにかく仕上げることが第一になりますから、まずは慣れているOfficeのソフトなどで制作をしながら、デザイン専用のソフトの習得をおこなうといった方法がいいのではないでしょうか。
デザイン専用ソフトもどれが良いのか迷う方も多いと思います。
プロ仕様であればAdobeのIllustratorを使用しています。
Illustratorであれば、間違いなく完全データでの作成が可能となります、ですが最近では安くでチラシ制作用のソフトなども販売されています。
ここで、注意していただきたいのが、チラシ専用のソフトを購入するかたは、データの保存形式の確認と、データ入稿に必要なトリムマークの作成ができるソフトなのかを確認しましょう。
印刷会社によっては、拡張子の指定などがきまっており、完全データでの入稿が必要となります。
この企画に沿わないソフトを購入してしまうと、印刷するためにデータ変換料金が別途必要になるといったことも発生してしまうのです。