HOME >> チラシ制作活用術 >> 広告は文字の大きさや色にも気をつけて
テレビで見た広告のデザインが良かったとしても、同じようにチラシの紙面でも活用できるかというと、それは違います。
紙で見るのとテレビで見るのとでは色の見え方にも違いがあるので、同じように広告をつくってはいけないのです。
紙とパソコンやテレビなどの画面では解像度が違うので、見え方にも違いがでてきてしまいます。同じようにしても、片方は見えやすいのにもかかわらず、もう一方は見えにくい、ということもあるのです。
また、文字の大きさによっても、読みやすさには違いがあり、それもパソコン上で見るのと紙面で見るのとでは見え方が違うので、それぞれにおいてどの媒体で使う広告なのかによって、字体も字の大きさも変えていかなければならないのです。
チラシ印刷を行なうとき、紙面のどの部分に何色を使うのかはとても重要です。
強調したい見出しの部分は大きな文字で、できるだけ黒い文字にするとよいでしょう。背景は白にして、できるだけ際立たせるのです。
背景にするのは、明るい色にするのが良く、一番いいのは白で、次に黄色が挙げられます。
そして、文字の色は、やはり黒が一番読みやすい色とされています。他の色だとどうしても、読みづらくなってしまうのです。
目に留まるけれども、読みやすい、そんな広告が集客につながるのです。