HOME >> チラシ制作活用術 >> 消費者にとってのメリットを広告で示す
広告をつくるとき、まず自分ではなく消費者にとってのメリットとは何かを考えなければなりません。
ひとが本来生まれたときから兼ね備えている本能というのがあり、誰しもが求めていることを追求し、その求めていることに答えてあげればいいのです。
商品やサービスによって、消費者にとってのどんな欲求に応じることができるのか、いろんな場面を想定して考えていけばいいのです。
消費者の欲求に応じる、つまり消費者にとってのメリットを示す、というのはどういうことなのか。それは、ただ商品や特徴を並べ立てるだけのことではありません。
その特徴によって、どのような結果を得られるのか、つまりメリットがあるのか、というところまで伝えられないとダメなのです。
人は自分にとってのメリットがあると思えば思うほど、買いたくなるものです。
消費者がチラシを手に取るようなときは、自分にとってどんなメリットをもたらしてくれるのかを探してくれているときなのです。
その商品やサービスを得ることによって、生活がどう変わるのか、どう良くなるのかということを消費者が理解できるように伝えていくことができれば、おのずと売り上げにもつながっていくのです。
チラシ印刷をするならば、消費者になにを与えることができるのかを、紙面で説明できなければならないのです。