HOME >> チラシ制作活用術 >> 「あなたは」と問いかけるようなことばを使う
広告で消費者に問いかけるようなキャッチコピーを使ったりすることがあるでしょう。
あなたは○○しますか?
あなたはどうですか?
というようにあなたは…?と問いかけるのです。
あなたという言葉を用いることで、消費者一人一人に問いかけていくのです。
そうすることで、まるで自分が話しかけられているような錯覚に陥らせるのです。
そのときに、自分ならどうだろう?と考えさせることができれば、説得への第一歩を踏み出したことになります。
キャッチコピーによって、目を留めさせて、もっと読み進めるように仕向ける。
あなたやわたしという言葉を使うだけで、身近に感じられるのだ。
また、あなたは、という問いかけを何度か繰り返し並べることで、たくさんのことが書いてあるような感じになるのです。
良い広告にするには、消費者が理解しにくいような広告とはどんなものなのかをわかっておかなければなりません。
チラシを見る人は、どんな素晴らしい言葉を使っているかどうかをみているのではなく、自分にとって特になるような役に立つ情報が載っていないのか、探すためにチラシをみているのです。
チラシ印刷をするのであれば、途中で読むのを諦めてしまうような、退屈な紙面にならないよう、気をつけなければいけません。
消費者とのコミュニケーションをうまくとれることを目指しながら、商品の優れているところを説明し、購入してもらうよう説得していくのです。
チラシを通して消費者とのコミュニケーションができているかどうかで、集客できるかどうかの違いがでてくるのです。