化粧品のチラシのパターンは二つにわかれます。まずひとつは高級感を売りにしたもの。
雑誌などに見開きで入っているものをイメージしていただくとわかりやすいですが、タレントやモデルを起用し、ビジュアルをメインに説明は少なくという広告は多く見かけられますね。
しかし、小売店ではそれはブランドのアピールであり、商品の紹介ではありません。
さらに企業の広告を自由にチラシに載せることはできません。安売り感をアピールするにはたくさんの商品をアピールすればよいですが、特別感を伝えたい場合、どうすればよいでしょうか。
まず高級ブランドイメージを崩さずチラシにしたい場合、赤文字で値段を載せるのは不向きと言えます。
商品の紹介やお店でのサービス質の良さをチラシでPRすることによって、安売りはしていなくても、相応のサービスを受けられるのだなと納得していただけます。
化粧品にには広告ガイドラインがありますので、適切な表現でお店のサービスをアピールしたチラシを作成しましょう。