HOME >> チラシ制作活用術 >> 消費者に質問をして自然と選ばせる
宣伝の手法のひとつとして、消費者をかかえこみ、考えを明らかにしてもらい、その考えに基づいて行動してもらう、という方法があります。
これから商品を買ってくれるであろう消費者に向けてある4つの質問をするのです。
それは、質問のたびに答えが次の質問へとつながるようにしていきます。
その4つの質問をすることで、購入してもらえるようになる、ということがあるのです。
こうでありたい、こうしたいと思いませんか?という類いの質問を浴びせかけ、すべて「はい」という答えをひきだせるようにするのです。
そう答えてもらうことで、気を引くことに成功し、その結果、あるその人の希望にかなう商品にたどりつく、というわけなのです。
そのような文面のチラシを見た場合、誰かに促されたわけではなく、自分で選んだことによってたどりついた結果なので、自分で購入することを決めたと思うのです。
すると、その商品の特徴に惹かれて購入したので、次からも自然とその商品を選んで買ってくれるようになるのです。
広告の文章や見た目などにこのような方法を取り入れるということは、宣伝に有効的で、たびたび行われているものなのです。
宣伝効果が抜群なチラシ印刷を行うためには、そのようなテクニックが必要なのです。