HOME >> チラシ制作活用術 >> 消費者の信じていることをより強くする
チラシで商品を購入するように誘導するには、消費者が正しいと信じていることをより強固なものにするという方法もあります。
消費者が信じているようなことが、正しいことだという確固たる証拠を示すことができれば、より自信を持つことができます。
それを広告にも応用するのです。
統計結果を載せたり、わかりやすい実際の例を挙げてみたりすれば、より考えを強くすることができるのです。
それが、もともと思っていたことと同じような方向を向いているのであれば、逆らわずに自然に頭の中にはいってきやすいのではないでしょうか。
あらゆる商品において、そのようなデータはないのか、またはデータをこれから集計することはできないのか、検討するべきです。
たとえば、誰もが気にしているのが健康面のこと。太りすぎは良くないので、カロリー控えめな食事にしようと気をつけている方は多いでしょう。
そこで、脂肪を抑えやすいような商品をすすめてみるのです。脂肪をとりすぎないことがいかに大切か、という情報とともに商品を宣伝することで、その商品を買う理由ができるのです。
チラシ印刷のときには、商品の購入へとうまく誘導し、そう決断したのは消費者たち、つまり自分自身だと思わせることが大切なのです。