HOME >> チラシ制作活用術 >> 購入に至るまでのパターンを考える
人がものを買うときの考え方としては、2つのパターンがあるのです。
それは、なんとなく見た目のイメージなどでの想像からものを買うパターンと、それとは対象的にじっくりとその商品についてのことを考えてからそれを買おうと決断するパターンです。
どちらのパターンを利用して、商品を買わせるのか。
それは、商品によってそれぞれ違ってくるのです。
高価なもの、長く使うものは時間をかけてじっくり考えてから買うのではないでしょうか。
冷蔵庫や洗濯機など、何年も使用する、比較的高価なものを購入するには、いろんなところから情報を集めて、比較検討してから買うものでしょう。
しかし、雑貨や洋服、食料品などは、たいていの場合はその場で決断して購入することが多いのではないでしょうか。
パンを買うのと家を買うのとでは、人の考え方が違うのは当たり前です。
たとえば、人が家を買うときには、いろんな要素を踏まえてから決断にいたるでしょう。
なので、家の間取りや近くにはどんなお店があるのか、などの詳しい情報を示せばいいのです。
それに反して、食べ物や小物などの場合は、楽しそう、おいしそうなどのイメージを訴えかけていけばいいのです。
そのようなことを踏まえてからチラシ印刷をしていけば、効果のある広告にできるのです。