HOME >> チラシ制作活用術 >> ライバルに勝てるデータを示すべき
消費者の心理を考えた上で宣伝をするには、いくつかの人の思考経路のパターンを考えて検討しておく必要があります。
そして、どんな商品の宣伝であっても、その商品における優れた点や買ったことによるメリットを示しておくことが大事なのです。
ただ、消費者が日常使うようなものを買うときにどこのブランドのものなのか、などについて深く追求して考えるということはしないでしょう。
たとえば、牛乳を買うために何時間も悩んだり、何日もかけて検討することはないでしょう。
たとえ、牛乳を買ってから「これはおいしくない。これを買ったのは間違いだった!」と思ったとしても、次からそれを買わなければいいだけのことだからです。
しかし、深く考えるものではなかったとしても、その商品が消費者の欲求にこたえられるものであるという証拠は示すべきでしょう。
その商品に関する様々なデータを調べ、それを競合他社のものと比較的したときに、優れている点を消費者に説明すればいいだけなのです。
そうすれば、消費者はきっと自分の意思であなたの商品を選ぶはずです。
正しい効果的なデータをチラシに掲載し、たくさんチラシ印刷をして配って見てもらえれば、あとはお店に商品を買いにきてくれるのを待つだけなのです。