HOME >> チラシ制作活用術 >> いろんな段階の消費者を抱きこむ広告
商品を買ってもらうために、チラシ印刷などさまざまな方法で宣伝していくことが大事です。
ただ、消費者がその商品について、まったく興味を持っていない状況から、その商品を購入し、常に家にあるのが当たり前という状況に持っていくのは、たやすいことではありません。しかし、順序を踏んでアピールしていけば、そのようにすることも可能なのです。
最初は何の興味も持っていないところからはじまります。それが、どんな商品なんだろうと気にするようにします。
それから、その商品にどんなメリットがあるのかさえわかれば、商品を購入してくれるという段階に至ります。そうなってしまえば、こっちのものです。良い商品であれば、実際に買ってもらうことで、その良さが確実に伝わり、また買ってもらえるようになるのです。
このように、消費者の中にも、まだ買ったことがない人や、ちょっと気になっている人、すでに買ったことがある人など、さまざまな人がいます。
宣伝は、そのさまざまな人に対応できるような内容でなければなりません。
まだその商品を知らない人にもわかるような情報も必要ですし、さらに買ったことがある人にもまた買おうと思わせるような情報も必要になるのです。
そして、たくさんの人にリピートしてもらえるような広告を出し続けていくのです。