HOME >> チラシ制作活用術 >> 誰でもダメージを避けようとする
人は自分がダメージを受けるようなことは避けたいと思うものです。
それは、身体的なものであったり、精神的なものであったりします。
自分にとってマイナスなことが起きそうだとわかれば、どうにかしてそれを避けようとする。
そういう人の本質を利用して、広告に活かせないだろうか。
人を怖がらせて商売をする、というのは気が引けることかもしれません。
しかし、実際におどかしているわけではありませんし、お金を稼ぐということは、いろいろな手段を用いなければならない難しいことなのです。
どんなことでも利用できるのであれば利用する、というくらいの気持ちでなければ、商売をやっていけないという心構えも必要でしょう。
それに、ただ怖がらせるというだけではありません。その状況を打破する方法を教える、というだけなのです。
生命保険にはいるのも「なにかあったときにどうしよう」という気持ちを安心させることができるからではないでしょうか。
なにかダメージを受けるような場面を想定させて、それを回避させる方法として商品を宣伝する。
インパクトがあり、効果的な宣伝になるのではないでしょうか。
チラシ印刷の際は、そのようなことをうまく取り入れてみれば、他とは違うチラシの紙面にすることができるでしょう。