HOME >> チラシ制作活用術 >> 消費者になりたい姿を想像させる
その商品によって自分の価値を高めることができると思ったとき、消費者はものを買うのではないでしょうか。
自分に欠けていると思っているものであれば、その部分を埋めようと考えるのは自然なことです。自分でも気づかないうちに、それを補うためにものを買っているのです。
消費者がより良く暮らしていけるために、商品をわかりやすく示している広告にすることができれば、おのずと商品も売れていくことになるのです。
つまり、人がこうなりたいという欲求を満たせるようにするにはどうすればいいのかを考えていくのです。
たとえば、女性ならば「もっとスリムになりたい」「きれいになりたい」という欲求を多くの女性が抱いているはずです。
それは、常に考えていて、すでにスリムであったとしても、それを維持するには努力が必要だったりします。
では、その希望に沿うようにするには、どうするのか?
こうすれば、その希望に近づけるということを示せばいいのです。
希望しているということは、欲しがっているということです。だから、その望んでいる姿に近づけるような商品を教えてあげればいいのです。
消費者が求めている自分になるためにはどうすればいいのかをわかるようなチラシを作って印刷して配る。要はそれだけなのです。