HOME >> チラシ制作活用術 >> 誰もが持っている欲求を刺激する
人が欲しているものにも、いろいろとあって、後天的な欲求というのもあります。
便利なものが欲しい。
節約したい。
仕事の効率をあげたい。
良質なものが欲しい。
自分の体や部屋を清潔に保ちたい。
新しい情報を仕入れたい。
などのことがあります。これらのことは後天的に身についたものと言われています。
生まれもって身についている欲求に比べれば、その欲している度合いというのは低くなります。
この後天的な欲求というのは、広告においてはあまり重要視しなくても良いでしょう。
やはり、人間がもともと持っている本質的な欲求に訴えかけていくことが、すぐに効果を上げやすい広告をつくっていけるのではないでしょうか。
たとえば、人はお腹がすいてくれば、何かを食べたくなります。いつも使っているペンのインクがなくなれば、新しいものを買いたくなります。
人がなにかを欲するときはどういうときなのか、そしてその後どういう行動をとるのか。
わたしたちが普段当たり前に行っている行動をについて、しっかりと分析していけば、欲しがっているもの、そのタイミングも見えてくるというわけです。
そしてその欲求にこたえられるような広告を作ることが、目標なのです。人の欲求を刺激するようなチラシ印刷ができれば、もっと利益を増やすことが可能になるのです。