HOME >> チラシ制作活用術 >> まずは頭の中で想像してもらうこと
われわれは、欲求を満たされれば幸せな気分になり、嬉しくなります。
たとえば、それが他人の経験談を聞いただけでも、なんとなく楽しい気分になれるものです。
自分がまだ経験していなくても、楽しそうだと感じとれるということ。そのことを、宣伝にも活かしていけばいいのです。
わかりやすい言葉や、具体的な説明によって、その商品を購入すれば、その後の生活がどう変化するのかを想像できるようにするのです。
どんな商品であっても、実際に買ってもらう前にはまず、その商品を使用している場面を想像してもらうところからはじまるのです。
興味のあるものを、自分ならばどのように使うのかを頭の中で思い描いているうちに、その商品を買いたいという気持ちは、どんどん強くなっていくはずです。
チラシ印刷を行なうには、チラシを見た人に想像させることが出来るかが重要で、より具体的な表現が必要になってくるのです。
たとえば、ただ「何かを買って食べた」というだけでは、何も伝わりません。何をどのようにして食べたのか。どんな味だったのか。
見た目はどんな感じなのか。どんな匂いがするのか。
食欲を刺激するような表現はたくさんあります。
それを、その商品に合った言葉で、情景が頭の中で浮かぶような表現を工夫してみるのです。