街角で配られているビラやポスティングされているものなど、色々とありますが、意外と目につくのが単色で刷られているビラではないでしょうか。
印刷を依頼する際に、色の数と紙の質や厚さで印刷料金が決まってきてしまいます。
となると、単色(1色)で刷るビラと、カラー(4色)で刷るビラとでは当然料金が違ってくる印刷業者も多いのではないでしょうか。
また、ビラに使う紙の厚さと大きさでも、料金は左右されてしまいます。
紙の厚さが厚くなれば、なるほど料金が高くなるのは想像する通りです。
では、紙の大きさについてです。印刷する紙の大きさも大きくなれば、なるほどに、料金が高くなると思われるでしょうか。
通常の流れでいけば、そうなります。
ですが、ビラのサイズ、つまり紙のサイズが小さいからと言って安くなるという訳ではありません。
紙の厚さによって料金設定も変わってきますし、印刷業者によってもこの大きさについては料金設定がバラバラなのです。
では、何故このような事が起こるのでしょうか?
答えは簡単なのですが、仕入れの数によって値段が変動するのです。
例えば、印刷機器はB4サイズ、コート53キロが得意な印刷会社には、このパターンの印刷が多くなります。
受注もこのサイズに集中するとなると、紙も大量に仕入れます。
そうなると、一気に仕入れることで、全体的な印刷単価は下がるということなのです。
インクについては、基本の金額としては、使えば使う酷に必要となるため一般的に1色と4色とでは同じ紙の大きさ、厚さでも料金の設定は違ってくるのです。
ですが、弊社ではこの1色刷りでも、4色刷でも料金は同じで設定させていただいております。
となると、見栄えもいい4色でビラを印刷していただければ、お得なのではないでしょうか