ビラを街角で配っている内容で、景気度合いが解る事があります。
時にこれからの時期は、忘年会やクリスマス、新年会と飲食店のビラが目立ってくるのではないでしょうか。
飲み会シーズンが重なるこれからの時期はどの店舗も予約でいっぱいにするためにビラを配るにもビラ配り専用のアルバイトに頼まずに、店のスタッフが直接街角で配ることをお勧めします。
幹事としては、仕事関係で予約を取るのなら、お店の店員の対応というものはとっても気になるものです。
そうなると、笑顔で街角でビラを店員が配っているとなると、幹事にとっては安心して予約をしてもらえるのではないでしょうか。
もちろん、そこで無愛想にビラを手渡してはいけません。
何かしらの一言を付け加えながら、料理だけではなく、忙しくても接客態度がいいのだと思ってもらえるようなイメージ作りが必要です。
仕事関係の予約となると、接客態度などに敏感な上司や取引先などが来ることを考えてビラを一枚配布するにしても気を配る必要があります。
そして、宴会の予約をしてもらい、実際に気に入ってもらう事ができれば、別の飲み会で新年会も使おうと思ってもらう事ができれば一番いいことではないでしょうか。
宴会の予約となると、毎回新しい店を探すのは面倒だと思う人も少なくありません。
気に入っていただく事で、新規顧客から常連顧客へ変わっていく可能性は大きいのです。
しかも、それが宴会となると事前にお客様を確保することができるため、ビラを印刷して新規顧客の獲得をするペースも長くなりビラの印刷代金や配るひとへの人件費なども削減できます。
ということは、宴会シーズンなども関係なく毎度々、同じビラをしょっちゅう撒いている店舗というのは、常連顧客が付かない店舗ということにもなります。