HOME >> チラシの活用術vol111 裏から読んでも伝わるチラシ
チラシのデザインをしているとき、こちらが表で、こちらが裏で…と決めてデザインされていると思います。
しかし、そのチラシを新聞の折込み、またはポスティングにした時、手に取った人が最初に目にするのは、表裏どちらが上になるかはわかりません。
表のメインイメージを見てもらってそれから裏を見てもらおう…と思っていても、実際には、裏面から読まれる可能性も考えなくてはいけません。
せっかく裏面を読んでもらったのに、表をみてみたら、画像だけでなにも情報が載っていないということになればもったいないですね。
ですから、情報量は表裏、どちらも同じぐらいの量になるようにしましょう。
表面にメインになるイメージを大きく打ち出し、その他に売り込みたい情報を載せます。
裏面にも見出しを作り、裏から読んでも理解できるようにします。
または、両表面として考え、デザインしても目を引くチラシができるかもしれません。
どちらの面から手にとったとしても、情報が伝わるというのがチラシで大切なことですね。