HOME >> チラシの活用術vol67 スーパーのチラシ
スーパーのチラシといえば「安売り」というイメージが強いですよね。
見ただけで安いというイメージを与えるには、値段の表示に工夫しましょう。
特に目立たせたい商品については袋文字にしたり、文字色を変えましょう。
次にレイアウトについてです。スーパーのチラシでは、実際の売り場をイメージできるよう、商品をある程度グループ分けしましょう。
枠組みは、特売品や一押し商品など特別なもの以外、ある程度統一感も必要です。
キャッチコピーは目立つように、左上や中央に大きくレイアウトしましょう。
各コーナーの見出しも、大きく目立つデザインにします。
そうすることで、ただ商品と数字が並ぶだけのスーパーのチラシというイメージから、情報が見やすく、お客様の購買意欲を掻き立てるチラシになるのではないでしょうか。
最後に写真の使い方です。スーパーのチラシに写真は欠かせません。
サイズやレイアウトを工夫し、効果的な使い方をしましょう。
スーパーのチラシといえば、どのお店も毎回同じようなレイアウトで作られています。
お客様が見た時、いつものスーパーだとわかることも大切ですから、毎回大きく変える必要はないと思います。
あえて枠からはみ出して写真を配置する、玉子1パックだけの写真ではなく、数パックを重ねた写真にするなど、時には変化をつけ、迫力あるチラシにしましょう。