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HOME >> チラシの活用術vol86 バーゲン時期

バーゲンの開始時期も年々早まってきています

昨今、物が売れないとニュースになっています。
物が売れないということは、バーゲンの開始時期も年々早まってきています。

以前は冬物のバーゲンは、春物を売るために、商品を処分するために行っていましたが最近では、物が売れないため、少しでも、在庫を早く減らすためにおこなっているような傾向もあるように思います。

ですから、「冬物商材まっただなかにバーゲンが始まってしまう」そんな感じにもなっています。
あちこちでバーゲンが始まるとなると、他店より少しでも目立ち、少しでも早く・・・・。
そのために、年々バーゲン時期が早まってきています。

消費者にとっては、嬉しいことですが、商売をしているところにとっては、泣きたい気持ちになりますね。

そのバーゲンチラシですが・・・・。
他店より、目立つためには！
同業者のバーゲンチラシを並べて見てください。

どれも、同じような色合いで、同じような文言ではないでしょうか？
それでは、目立つという意味では、お客様記憶に残らないのではないでしょうか？

思い切って、色目を変えるのも一つの手段です

思い切って、色目を変えるのも一つの手段です。
セールという文言は変更できないとしても、それに準ずるサブキャッチコピーを見た人が、惹きつけられるような言葉を探してみましょう！

お店の商品、顧客年齢、地域性・・・必ずどのお店も同じではないはずなのに、何故か、チラシの文言は同じようなものが多いのです。

無難にまとめるという点ではいいのかもしれませんが、目立つ！見てもらう！来てもらう！には、やはり、インパクトが必要ですね。