HOME >> チラシの活用術vol163 チラシの大きさを決めるポイント
チラシを刷ろうと決めた時、一番はじめに決めるべきもの。
それはチラシのサイズです。
これが決まらなければ何も始められません。
データ作成してから拡大したり縮小したりしても結果は同じと思いがちです。
しかし、データを作成してから拡大すると、解像度が落ちたり、文字がつぶれてしまったりとスムーズにいきません。
ではなにを基準に決めればよいでしょうか?
それは使用する用途です。
チラシをまくにはいろいろな方法がありますね。
手配り、ポスティング・チラシ、新聞折込広告、設置型チラシ、どんな用途に使うかがポイントになるのです。
例えば折込広告を例にとってみますと、B4サイズが一番折り込みに使用されているサイズです。
B4サイズ折込の利点は、小さい紙で起こりがちな、他の広告にまぎれ見られないということは少なくなります。
さらに大きい紙は折加工が入るので、コストがかかります。
開いてじっくりみてもらう手間をかけてもらえますが、素通りされる可能性も高くなります。
どういうアピールをしたいか、折込でどうみてもらいたいか、実際ご自分で折込広告を見るとき見ているもの、何気なくしている動作など考え、チラシの大きさを決めていきましょう。