HOME >> チラシの活用術vol145 フライングチラシ
埋もれないチラシをつくるのはとても大切です。
同じ業種で同じ日、折込やポスティングされれば、比較され、競合店を広告してしまう可能性もあります。
そこで配布時期を考えてみましょう。
イベントや行事などのチラシ。
チラシには土日のイベントなら金曜日、遅くとも土曜日にはお客さんのお手元に届くようにしますよね。
たしかにお店でイベントをするなら恒例行事ではないので、イベントの直近に配布するのが効果的です。
予定をあけておいてほしい、配布時期を早めにしていても、忘れられる可能性が高く、対費用効果は薄くなるからです。
しかしクリスマスや、バレンタイン、お盆など、年中行事はフライングが大切です。
業種によってフライングをどれだけ行うかは違いますが、早めに準備をして、そろそろそんな時期かーと思って、前準備の良いお客様が足を運んでくれるという可能性が考えられます。
塾のチラシであれば、春開講なのに春に配っていては、良い印象をもらうことができません。
年が開けて来年は受験だと思う保護者の心を早めに引きつけましょう。
業種や広告したい事柄に合わせて、配布時期を考え、チラシ作成できるとよいですね。