HOME >> チラシの活用術vol151 競合店の研究
マーケティングでは競合他社を研究するというのはとても大切です。
同じ地域で同じ業種の会社があったとします。
たぶん販売するのは似たような商品になりますよね。
同業種のお店がある場合、まず店名をわかりやすく掲載しなければいけません。
安売りの商品がのっているチラシをみたとき、店名が頭にはいっていなければ、激安の文字に注目するあまり、馴染みのお店だと思い込み、そのお店に足を運んでしまうお客様もいらっしゃるかもしれません。
同業種のちらしは似たようなレイアウト、雰囲気になりますから、競合店と同じ事を宣伝するのではなく、競合店との差を宣伝できなくてはいけません。
まったく違う雰囲気のチラシをつくるのもひとつの手です。
折込やポスティングで同業他社と一緒に入る可能性もあります。
同じ日、同様の商品が掲載されている競合店があったとしても、チラシで差をつけ、価格以外で集客効果をあげられるチラシを作成しましょう。